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バンブーブレード 本戦出場キャラ一覧(対戦表) キャラ名 担当声優 本戦組 日付 一回戦対戦相手その1 一回戦対戦相手その2 宮崎都 桑島法子 A07組 8月20日 金色の闇@To LOVEる 王留美@ガンダム00 千葉紀梨乃 豊口めぐみ B05組 8月22日 エリス@エル・カザド うめ先生@ひだまり 東聡莉 佐藤利奈 C04組 8月30日 内田ユカ@みなみけ 向坂環@ToHeart2 鈴木凛 坂本真綾 D06組 9月1日 西連寺春菜@To LOVEる フミカ@シゴフミ 桑原鞘子 小島幸子 E10組 9月5日 川添珠姫@バンブレ アンゼロット@ナイトウィザード 川添珠姫 広橋涼 E10組 9月5日 桑原鞘子@バンブレ アンゼロット@ナイトウィザード 小川芽衣 名塚佳織 F02組 9月10日 はてなようせい@チャレンジ 乱崎千花@狂乱家族日記 小田島礼美 中原麻衣 H07組 9月19日 結木やや@しゅごキャラ! 水澤摩央@キミキス 本戦出場キャラ一覧(データ) キャラ名 担当声優 一次予選 票数 被得票率 二次予選 票数 被得票率 本戦組 日付 宮崎都 桑島法子 18組6位 474票 29.4% A07組 8月20日 千葉紀梨乃 豊口めぐみ 10組3位 731票 45.5% B05組 8月22日 東聡莉 佐藤利奈 08組8位 407票 28.6% C04組 8月30日 鈴木凛 坂本真綾 18組24位 175票 10.8% 02組7位 208票 20.8% D06組 9月1日 桑原鞘子 小島幸子 05組5位 470票 32.0% E10組 9月5日 川添珠姫 広橋涼 12組1位 836票 51.1% E10組 9月5日 小川芽衣 名塚佳織 09組17位 200票 13.3% 02組5位 221票 22.1% F02組 9月10日 小田島礼美 中原麻衣 15組11位 268票 19.4% 04組8位 241票 23.8% H07組 9月19日
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バンブーブレード 室江高校川添珠姫 千葉紀梨乃 草案室江高校 町戸高校 成明高校 剣道小町 その他 コメント ヤングガンガンで連載していた女子剣道漫画。 月刊少年ガンガンでも外伝作品である「バンブーブレードビー」が連載されている。 室江高校 川添珠姫 ムクホーク:ブレイブバード(アトミックファイヤーブレイド)/つばめがえし(面)/こうそくいどう(すり足)/まもる(竹刀ガード) 性別:♀ 性格:まじめ、ゆうかん 個性: 努力値:素早さ・攻撃 持ち物:あかいバンダナ(戦隊カラーがレッドだから) 備考:小さくても強い主人公。こうそくいどう・まもるをしながら、隙を見てアトミックファイヤーブレイドを決めろ! NNはタマちゃん、タマキ、タマ、ぶれいば、ブレイバーのどれかで。他の候補にキリキザン。 マリルリ:たたきつける(面)/きあいパンチ(突き)/うたう(あんこ入り☆パスタライス)/おんがえし(お父さんへのプレゼント) 努力値:HP・攻撃に252 性格:ゆうかん辺り 特性:ちからもち 持ち物:オッカのみ(うめぼし) 備考:プレゼントは歌う&たたきつけるが両立できないのでおんがえしにした。 突きなのにパンチだとか言っちゃいけない。 千葉紀梨乃 ライチュウ:ボルテッカー(トランスキリノ)/たたきつける(面)/ねがいごと(STAR RISE)/くすぐる(タマちゃんぷにぷに) 性別:♀ 性格:ようき 個性: 努力値:攻撃・素早さあたり 持ち物:シルクのスカーフ 備考:室江高校剣道部部長。ネタだけど結構ガチである。 NNはキリノで。 草案 室江高校 エルレイド:石田虎侍 NN:コジロー エムリット:桑原鞘子 性格:せっかち クチートorモルペコ:宮崎都 NN:ミヤミヤ グレイシア:東聡莉 性格:うっかりやorひかえめ ものしりメガネ推奨 ルカリオ:中田勇次 タネボー:栄花段十郎 性格:のうてんき 賢さはMAXにすること 町戸高校 ストライク:石橋賢三郎 カモネギ:原田小夏 ものしりメガネ必携 性格:まじめ ヌケニン:浅川明美 グラエナ:西山佳恋 性格:おくびょう ブラッキーorムウマージ:安藤優梨 腹黒い技を多く覚えさせること ダーテング:横尾摩耶 成明高校 ラフレシア:小田島礼美 フラッシュ必須 ナエトル:小川芽衣 ルージュラorバクオング:礼美の母 剣道小町 ダークライorアブソル:榊心 チャーレムorゴウカザル:石塚塔子 メロエッタorミミロップ:山田梅子 その他 ヒヤッキーorケーシィ:小西 ハスブレロ:岩堀猛 性格:なまいき レジギガス:末野将子 にぎりつぶす必須 エネコ:ねこor作者 コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る ポッチャマorミミロルorパチリスorマンムーorマグマラシorトゲキッス:千葉紀梨乃 ヒカリの使い手の声優繋がり -- (玉井コト) 2018-11-16 21 00 26 ↓追加しました。 -- (フック金田) 2011-09-03 21 08 02 タマちゃんにキリキザンはどうだろうか?戦隊カラーレッドだし。 -- (名無しさん) 2010-11-27 17 54 09 作品なりきりパーティから移転しました。 -- (名無しさん) 2010-07-07 14 50 57
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バンブーブレード 当ページの訪問者数 合計 - 人 本日 - 人 昨日 - 人 千葉 紀梨乃 【引退】 【参加:第12~18回】 そうざい屋ちばの長女。 下に弟と妹がひとりいる。 いつもニコニコしていて部員たちのムードメーカー。その性格から交友関係も広く、友達も多い。部員に対しては面倒見のよいお姉さん的存在で、自分の試合中も皆のことを気にかけていることが多い。 成績は学年20位と優秀であるが誤字をはじめ、基本的にボケ倒している事が多い。しかしその一方、珠姫を入部させるため機転を利かせたり、顧問の虎侍に実績を残すよう促すなど部長としてしっかりとした一面も見せる。剣道は中学から続けており、部活を楽しんでいる事から剣道が好きである様子が伺える。 【選手権戦歴】 残念ながら第13回予選では40位のコメント数の20%を割り、足切りとなってしまった。 【成績】 +ここをクリック \ 第11回 第12回 第13回 第14回 第15回 第16回 第17回 第18回 第19回 第20回 本戦 ― ― ― ― ― 86位 69位 1回戦66位 引退 pt ― ― ― ― ― 13781 21622 10136 ― 予選 77位 91位 pt 694 688 川添珠姫 【引退】 【参加:第9~18回】 通称「たまちゃん」。剣道の腕前は抜群。 【選手権戦歴】 残念ながら第13回予選では72位に終わり予選敗退となってしまった。 【成績】 +ここをクリック \ 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第10回 本戦 ― ― ― ― ― ― ― ― 61位 ― pt ― ― ― ― ― ― ― ― 1502 ― \ 第11回 第12回 第13回 第14回 第15回 第16回 第17回 第18回 第19回 第20回 本戦 56位 ― ― ― 104位 122位 122位 1回戦118位 引退 pt 3544 ― ― ― 6119 3257 3944 840 ― 予選 45位 72位 pt 4029 2392
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バンブーブレード 第01話 「竹ぼうきと正義の味方」 第02話 「ブレードブレイバーとお弁当」 第03話 「ブラックとブルー」 第04話 「ピンクとブルー」 第05話 「室江高と町戸高」 第06話 「川添珠姫と遅刻の武礼葉」 第07話 「寿司とメンチカツ」 第08話 「タマちゃんとアルバイト」 第09話 「コジローと運命の分岐点」 第10話 「宮崎都の憂鬱と初大会」 第11話 「アニメーションとドリーム」 第12話 「東の事情とメイの事情」 第13話 「先生たちと生徒たち」 第14話 「さとりんの決意ともぎゅもぎゅ」 第15話 「初合宿と初銭湯」 第16話 「キリノの欠席と予選大会」 第17話 「光と陰」 第18話 「大会とその後の室江高」 第19話 「アルマジロとセンザンコウ」 第20話 「ブレイバーとシナイダー」 第21話 「川添珠姫と鈴木凛」 第22話 「敗者と勝者」 第23話 「嘘と沈黙」 第24話 「剣と道」 第25話 「剣道とそれがもたらすもの」 第26話 「”それから”と”これから”」 第01話 「竹ぼうきと正義の味方」 動画番号 再生時間 再生数 コメント数 備考 sm1187123 24 40 359005 241550 第02話 「ブレードブレイバーとお弁当」 動画番号 再生時間 再生数 コメント数 備考 sm1237508 24 40 214778 175676 第03話 「ブラックとブルー」 動画番号 再生時間 再生数 コメント数 備考 sm1290439 24 40 192718 161594 第04話 「ピンクとブルー」 動画番号 再生時間 再生数 コメント数 備考 sm1343678 24 40 170187 117933 第05話 「室江高と町戸高」 動画番号 再生時間 再生数 コメント数 備考 sm1405814 25 00 196412 108803 第06話 「川添珠姫と遅刻の武礼葉」 動画番号 再生時間 再生数 コメント数 備考 sm1461876 25 00 176608 122098 第07話 「寿司とメンチカツ」 動画番号 再生時間 再生数 コメント数 備考 sm1519783 25 40 170129 112790 第08話 「タマちゃんとアルバイト」 動画番号 再生時間 再生数 コメント数 備考 sm1573015 25 10 181529 144266 第09話 「コジローと運命の分岐点」 動画番号 再生時間 再生数 コメント数 備考 sm1630551 24 58 177431 151818 第10話 「宮崎都の憂鬱と初大会」 動画番号 再生時間 再生数 コメント数 備考 sm1689496 24 58 153596 117445 第11話 「アニメーションとドリーム」 動画番号 再生時間 再生数 コメント数 備考 sm1746532 25 08 195292 141940 第12話 「東の事情とメイの事情」 動画番号 再生時間 再生数 コメント数 備考 sm1803358 25 08 176183 132637 第13話 「先生たちと生徒たち」 動画番号 再生時間 再生数 コメント数 備考 sm1862039 25 08 172993 128845 第14話 「さとりんの決意ともぎゅもぎゅ」 動画番号 再生時間 再生数 コメント数 備考 sm1978569 25 08 165598 128603 第15話 「初合宿と初銭湯」 動画番号 再生時間 再生数 コメント数 備考 sm2041072 25 08 176840 161206 第16話 「キリノの欠席と予選大会」 動画番号 再生時間 再生数 コメント数 備考 sm2103453 25 08 154681 101804 第17話 「光と陰」 動画番号 再生時間 再生数 コメント数 備考 sm2166748 24 58 155175 116324 第18話 「大会とその後の室江高」 動画番号 再生時間 再生数 コメント数 備考 sm2232550 24 58 147491 122595 第19話 「アルマジロとセンザンコウ」 動画番号 再生時間 再生数 コメント数 備考 sm2302863 24 58 138648 94877 第20話 「ブレイバーとシナイダー」 動画番号 再生時間 再生数 コメント数 備考 sm2370797 25 08 173998 162878 第21話 「川添珠姫と鈴木凛」 動画番号 再生時間 再生数 コメント数 備考 sm2439678 25 08 154685 110569 第22話 「敗者と勝者」 動画番号 再生時間 再生数 コメント数 備考 sm2509299 25 08 191528 88274 第23話 「嘘と沈黙」 動画番号 再生時間 再生数 コメント数 備考 sm2603037 24 58 78596 43251 第24話 「剣と道」 動画番号 再生時間 再生数 コメント数 備考 sm2689492 24 17 76213 44588 第25話 「剣道とそれがもたらすもの」 動画番号 再生時間 再生数 コメント数 備考 sm2777666 24 59 34061 11886 第26話 「”それから”と”これから”」 動画番号 再生時間 再生数 コメント数 備考 sm2854828 24 28 148028 142688
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バンブーブレード2 第1話 おやじとおふくろと 「はい、はい。わかりました。石橋先輩。じゃあ、また今夜」 ボサボサ髪の男子が、道場で携帯をいじくりながら話している。 「やあっ! やあっ!」その隣で、一心不乱に素振りを続ける金髪の女の子。 「虎乃。うっさい」携帯をいじくっていた男子が気だるそうに言った。 「道場だよ。コジロー……彼女?」 「まあな」 「石橋先輩と話してたくせに」 「聞いてたのかよ。んじゃ、帰るわ」 「ちょっと! 相手してってよ!」 ぶんぶんぶんーっと手ぬぐいを振り回しながら彼女が不満を漏らす。 「腹が減って動きたくない。それに、肝心の2年がおまえだけじゃなあ……」 確かに、そこは広い剣道場でありながら、練習している人間も顧問の姿も見当たらない。 「兄妹なんだから、もう少しやる気出してよ。ほら、あれ見てあれ」 彼女が指差した先には、 室江高校剣道部が全国で団体戦優勝を果たしたときの賞状が立てかけてある。 「お母さんたちのように全国を目指そうよ!」 「5人いないし、男子と女子じゃ団体戦組めないだろ。 だいたい、正顧問はやる気ないあの顧問だし、 副顧問のオヤジは出張ばっかで使えないしなあ」 「ぶ~、仕方ないじゃん。お父さんは全日本にも出てるんだし、 それに先生は……もう、いいから練習の相手しろー!それそれそれー」 「うわっ、お前竹刀を振り回すな! あぶねっつの!やめろ!」 この場に彼らの両親がいれば、きっと懐かしくなるような光景。 これが現在の室江高校剣道部の実情であった。 「ごちそうさまでした。あ、洗い物するので食器はつけといてください」 「あ、ああ」 「少し、出かけてきます。おじいちゃん。帰ってきたら道場に顔を出しますね」 「気をつけて行って来るんだぞ」 どこにでもある食卓風景。 川添道場の主であり、おじいちゃんと呼ばれた老人は充実した幸福感を味わっていた。 「母さん……タマだけでなく、孫も本当にいい子に育ってくれたよ…… そういえば、タマ。あの子は部活には入らないのかね」 タマと呼ばれた女性がたくあんをかじりながら、父親に答える。 「ん~、よくわかりません。あの年頃の女の子が何を考えているのか……。 あんまり、話してくれないし無口で……誰に似たんでしょう」 「タマちゃんも、あのくらいのときはそんな感じだったね」 「タマちゃんとは、馴れ馴れしいぞ!! ユージ君」 「いえ、あの」 ユージ君と怒鳴られた男性がたどたどしく答える。 「一応、僕たち夫婦なんで……その、昔からこの呼び方ですし」 「ああ、母さん……タマに悪い虫がつくのを止められなかった私を許しておくれ。 あのとき、あのとき部活に入れていなければ……」 「ええー」 「あ、お父さん。あたし今夜は試合だから、夕飯はユージくんと一緒に食べてください」 「ユージ君とだとぉ!!」 「ちょ、あのお父さん?」 ダダダダッと玄関にかけていく老人。 「お前は部活に入らなくていいぞー!! 悪い虫はおじいちゃんが追い払ってやるからなあ~」 いいぞーと反響音が響くほどの声であたり一面に老人の叫び声が響き渡っていった。 「ただいま」 「あ、おかえりコジロー。まーた部活さぼったのね、この子はほんとにもー」 そうざい屋ちば2号店、コジローの自宅に帰ると母親があきれた顔でコジローをこづく。 「いてっ、なにすんだよ。おふくろ~」 「このさぼり癖は……やっぱりつけた名前がいけなかったのかねえコジロー先生」 「ひ、ひ、ひ人のせいにすんな! 俺はそんなにさぼってなかったぞ」 コジロー先生、と呼ばれた男性。コジローの父親。虎侍が反論する。 「なんだ、帰ってたのかよ親父。試合はどうしたんだよ」 「今日は試合だが、結婚記念日だからな。 まだ開始まで時間があるから、家によらないとキリノが寂しがるから……」 「も~、何いってるんですか~」 そういいながら、人目もはばからずオヤジに抱きついてスリスリしているおふくろ。 「言ってろ……バカップルが。その間に部活に顔を出せよ」 吐き捨てるようにして、2階にあがろうとすると母親にぐいっと首根っこをつかまれた。 「部活には正式な顧問がいるでしょ。お父さんはあくまで副で手伝いなんだからいいの!」 「そうだぞ。大体お前もさぼってるじゃないか」 「オヤジもおふくろもいい加減にしてくれよ。人がいないから仕方ないだろ」 ふう、とため息をついて母親が割烹着で手を拭きつつ言い放った。 「人がいないからじゃないでしょ。あの子が部活に入ってくれないからじゃない」 「ち、ちちち、ちげーよ! うっせーよ! 違うからな!」 なぜか、狼狽してコジローは家の外に飛び出した。 「おや、図星かい」 「ちげーよ、ババァ! 出かけてくる!」 「ああ、川添道場に行くならうちのメンチカツ差し入れしてやってくれ。 キリノの作るメンチカツは絶品だからな。ほら」 「もー。また子供増えちゃいますよ?」 「ふざけんなぁぁ!」 そういいつつも、メンチカツをひったくるように受け取って コジローはそうざい屋から飛び出していった。 「いやあ、素直じゃないねえ」 「本当だな。まるで高校時代のキリノみたいだな」 「やだ、何いってるんですか。素直じゃなかったのはあなたでしょ。コジロー先生?」 「おいおい、人に抱きついてスリスリしたのはどこのどいつだ~」 「誰もが頼りにしてるんだ、とか思ってたのはどこの人ですか~ あれ、声に出てたの気づいてました?」 「内村さんと練習したときに、俺見てニヤニヤしてたくせに」 「キリノ、頼む!って顔で見てたのは誰でしたっけ?」 そうざいを買いに来たお客さんが、思わず声をかけるのをためらうような のろけあいが続く。ある意味、これはそうざい屋ちばの名物でもあった。 「お、いけね。こんな時間だ。それじゃ行ってくるよキリノ」 「行ってらっしゃい。えへへ」 「また、お母さんたちのろけてるよ」 「ほっときなさい」 近くにいた娘たちは、付き合ってられないとばかりにせっせとメンチカツを揚げ続けていた。 「くそっ、なんだかんだいって来ちまった……」 川添道場の門の前で、コジローはひとりごちた。 「メンチカツを届けるだけだ!」 誰に聞こえるわけでもないのに、言い訳をしながらコジローは門をくぐった。 「すいませ~ん。石田ですけど。誰かいませんか~」 「あ、この声はキリノ先輩のところの息子さん」 ユージがつぶやくと、その声を聞くやいなや老人が駆け出す。 「悪い虫かぁ!」 2階の窓から身を乗り出して、老人が叫んだ。 「む、虫?」 コジローが反芻して窓を見上げると、 勢いがあまりすぎたのか、老人は窓から転落した。 「あ、危ない。おじいさん!」 「お前のじいさんになったおぼえはな~~」 転落しながら老人が口走る。 さらに! その光景を見ていた人々が口々に叫ぶ。 「あ、サッカーボールも!」 「ねこが!」 その瞬間 物陰から少女が飛び出し、ほうきで老人、サッカーボール、ねこを叩くと それぞれを飛んできた場所に押し戻した! 「あ……中田……」 中田と呼ばれた少女は振り返ると「大丈夫? コジロー君」と物静かに答えた 「あ、ああ」 ──やっぱり。この子はすごい。 コジローは、少し考えこんだあと言葉を振り絞るように少女に話しかけた。 「お前さ、剣道部に入れよ」 少し考えたあと、少女は静かに、だがきっぱりと答えた。 「興味ないです」 キー バタン(扉の閉まる音) ふぁんふーふふぇーふぉ2 ヒマラヤ山脈に立っているコジロー。 ふんどし一丁。 叫ぶ 「これCMの意味あんの!」 アイキャッチ 「ってことがあったんだよ」 「ふ~ん」 夕飯のメンチカツをほおばりながら、コジローが母親に今日の顛末を話した。 「いやあ、やっぱりタマちゃんの子供だねえ」 「だなあ。まあ、そういうことがあったんなら次はあれだ」 「厳しい上級生のしごきいじめ特訓! そこに現れる正義の味方!」 「ってパターンできっと部活に入るぜ」 二人で意味不明に盛り上がっている両親を横目で見ながら コジローは2つ目のメンチカツに箸を伸ばす。 「でも、どうして。あの子にそんなにこだわるの?」 長女が横からメンチカツをさっとかすめとってコジローにたずねた。 「あ、いやそれは……」 賭けをしたからなんだよなあ……とは妹にはいえない。 そう彼は考えながら隣のコロッケに箸を伸ばす。 「また、ろくでもないこと石橋先輩とたくらんでるんでしょ~」 次女がコロッケをさっと箸で掴み取ってからからかった。 「ぬわ! ちげーよ」 違わないんだよな……とコジローは心の中でつっこみをいれる。 そう、賭けなのだ。石橋先輩が率いる町戸高校剣道部の女子と室江の女子で団体戦。 勝ったほうは、おごりで回転寿司1ヶ月食い放題だ。 大家族でこづかいも夕飯のカロリーも足りない自分にとっては、 こんなチャンスを逃すわけには…… 「いかない!」と叫んでとなりのいいだこのから揚げに箸を伸ばすコジロー。 「おいし~」だが、すでにそのから揚げは3女の口の中に納まっていた。 「ぐ……とにかく5人の女子を集めるんだ! そんで団体戦を石橋先輩とするんだよ!」 「げほっ、げほっ」父親がむせてメンチカツの破片を机に飛ばす。 「ちょっと、大丈夫?」母親があわてて水を持ってきた。 「げっほ……ふー……あ、ああ、すまん。キーワードで聞くがスシか?」 なぜかオヤジは知っているらしい。「スシだ」とコジローは答えた。 「スシか……いや、まあきっかけはそういうもんだな、うん」 「どうしたの? スシがどうかしたの?」 なぜかあせるオヤジとよくわからないといった顔をしているおふくろを尻目に 長女がやれやれ、とつぶやく。「まあ、やる気になったのはいいことだあね」 「おうよ! 俺はやるぜ!」と煮物の皿にコジローは箸を伸ばす。 「がんばってね~」その煮物は4女が平らげていた。 「お兄ちゃんはお父さんの駄目なところがそっくりだからね~。あんたは似ちゃだめよ~」 母親が、幼い5女をあやしながら語りかける。 「……キリノ。お前、その知ってたのか」 「何がですか~」 「いや、昔、スシが、その……」 「あたしのためにやる気になったんですよね?」 「う、うん。そうだよ? 愛してるよキリノ」 「いきなり、どうしたんですか?」 なぜか、うろたえまくるオヤジを尻目に俺はこうはならない、 おふくろにデレデレするような男にはならないぞ、と心に誓いつつ、 コジローはおかずに箸を…… 「って、何もねぇーっ!」 絶対に勝とう、と彼は心に誓うのであった。
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バンブーブレード 裏OP [部分編集] 1. 2. 3. この作品のタグ: OP風 PV系 オススメ曲使用 ショート 第12回MAD晒しの宴 レビュー欄 372 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/03/08(土) 02 43 52 ID 6HOM+lN/0 シンプルで正統派 非常に丁寧に作られていて見ていて気持ち良い 未見だけどすんなり見れました。そして画質すげー なんか指摘しようと思ったが特に無いw -- 名無しさん (2008-03-11 15 03 55) 530 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/03/09(日) 06 09 49 ID iQw6iaX10 アニメは未見(漫画は○) うめぇw だけど、他がいいだけに切り抜き部分の浮き具合がきになる イントロ部:単色背景だときつい。元OPの様にグラデーションをかけると○ 0 58(迷わずに~):パースがおかしくて手前に配置した絵が浮いて見える (もっと拡大して、面の左側だけ映る様に右端に置くとか) 他は言うことないです。スゴス。 横尾が異様に可愛く見えるMAD -- 名無しさん (2008-03-11 15 04 54) 716 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/03/11(火) 06 31 58 ID HTO26G7I0 なんといっても発想が良いなぁと思いました。動画自体もうまくまとめてあったと思います -- 名無しさん (2008-03-11 15 06 13) 裏ってそういうことか! 彼女たちのキャラ立ってるのでスピンオフ作品出来ても不思議じゃない。 んで、そのOPだよって見せられても違和感ない。 -- 名無しさん (2008-03-11 16 26 39) 名前 コメント
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2007年放送。 http //www.bambooblade.jp/ 監督 斎藤久 原作 土塚理弘、五十嵐あぐり チーフ演出 五十嵐達矢 脚本 倉田英之 キャラクターデザイン 双柳雪智 デザインワークス 渡邊義弘 メインアニメーター 植田洋一 ブレイバーデザイン まさひろ山根 予告フレームワーク 鷲北恭太 美術監督 高橋麻穂 美術設定 高橋麻穂、塩澤良憲 色彩設計 鈴城るみ子 撮影監督 野村達哉 3Dワークス 渡辺哲也 編集 森田清次 音響監督 岩浪美和 音響プロデューサー 中野徹 音響効果 野崎博樹 音楽 仙波清彦 アニメーション制作 AIC ASTA 脚本 倉田英之 コンテ 斎藤久 寺岡巌 五十嵐達矢 二瓶勇一 須永司 古川順康 もりたけし 久城りおん 奥野耕太 伊藤浩二 別所誠人 演出 五十嵐達矢 奥野耕太 飯村正之 古川順康 佐藤育郎 元永慶太郎 吉田徹 鈴木薫 久城りおん 伊藤浩二 斎藤久 作画監督 植田洋一 山根理宏 石野聡 川口理恵 竹森由加 山岸正和 織田広之 山本善哉 森下博光 中澤勇一 佐野英敏 末廣直貴 沈宏 松原豊 青野厚司 柳沢テツヤ 都竹隆治 大和田直之 原修一 永田正美 サトウミチオ 齋藤雅和 石井ゆみこ 渡邊義弘 ■関連タイトル バンブーブレードDVD 一本目 バンブーブレード O.S.T. バンブーブレードドラマCD 紅盤 バンブーブレードOFFICIAL FAN BOOK TVアニメ バンブーブレード 公式ガイドブック 小説 町田双路/BAMBOO BLADE 合宿と呪いの竹刀 BAMBOO BLADE ファンブック 祝 川添珠姫 1/8スケールPVC塗装済み完成品 PSP バンブーブレード~それからの挑戦~ 初回限定版 原作コミック 土塚理弘、五十嵐あぐり/BAMBOO BLADE 1巻
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バンブーブレード-BAMBOO BLADE- ばんぶーぶれーど 原作:土塚理弘(原作)、五十嵐あぐり(作画) 監督:斎藤久 脚本:倉田英之 チーフ演出:五十嵐達矢 キャラクターデザイン:双柳雪智 音楽:仙波清彦 アニメーション制作:AIC A.S.T.A. オープニング テーマ曲:「BAMBOO BEAT」作詞:河井英里 作曲・編曲:Koma2 Kaz 歌:川添珠姫(広橋涼)・千葉紀梨乃(豊口めぐみ)・桑原鞘子(小島幸子)・宮崎都(桑島法子)・東聡莉(佐藤利奈) エンディング テーマ曲:「STAR RISE」作詞:河井英里 作曲・編曲:Koma2 Kaz 歌:川添珠姫(広橋涼)・千葉紀梨乃(豊口めぐみ)・桑原鞘子(小島幸子)・宮崎都(桑島法子)・東聡莉(佐藤利奈) 「バンブーブレード」OPテーマ~BAMBOO BEAT/EDテーマ~STAR RISE 2007年 作品名:は 放送中作品
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鎌崎高校との練習試合から数ヶ月が過ぎたある日──。 「というわけで、今回は鎌崎高校のほうから練習試合を申し込んできたんだが……」 練習試合、という言葉に部員が目を輝かせる部員たち。 だが、なぜかコジローが口ごもったのをキリノは見逃さなかった。 「どーしたんすか、せんせー。なんか、不満そうですけど」 「む、ばれたか……。ああ、じつは俺の先輩、石橋先生がこの間のリベンジに燃えててなあ」 「ああ~」 サヤが生暖かい目をしながら相槌を打つ。 「ぶっちゃけ、めんどいと」 「ああ、というか……」 コジローがおもむろに携帯を開いて部員たちに見せた。 キリノが携帯を覗き込むと、そこには石橋からのメールが大量に。 「って200件!? えっと、題:コジローへ。この間の試合は、あれはそう冗談だって冗談。 マジ、突っ込まないからさー。思わず2刀で……うっわ、長っ!」 「うわー、ひくわー。ものすごい長文メール」 ドン引きしているサヤに、いや、メール長いのはあんたもでしょと 突っ込みたい気持ちを抑えつつ、キリノはコジローに語りかける。 「いいんじゃないですか、せんせ~。返り討ちにしちゃいましょーよ」 「ん、まあ。なんにしろ、練習試合は多いほどいいから受ける気ではいるけどな」 「鎌崎ですか……。たしか、部長は岩堀って人ですよね」 タマの相手をしていたユージが、仲間の輪に加わってきた。 「いい機会じゃないですか。彼とは一回、剣で語り合ってみたかったところですし」 そう語りながら目を輝かせるユージ。 「ね、タマちゃん。きっと、彼はタマちゃんに勝つために特訓とかしたのかもしれないよ」 「え、あ、あたしは。あの人、その……苦手……かな」 いきなり、話を振られてタマが挙動不審気味にあわあわと受け答えた。 「まあ、というわけで今週の日曜日に鎌崎高校と練習試合を行う。 各自、試合に備えて練習、練習」 「はーい!」 パンパン、と手をたたいてコジローは再び部員たちを練習に戻らせた。 「しかし、あれだよね。キリノ~、なんか最近、コジロー先生変わったよね~」 素振りをしながらサヤがキリノに話しかける。 「なんだか、真面目すぎて違う人間に見えない?」 「何言ってるの? コジロー先生は昔からあんな感じだよ?」 何を聞いているのか、といった感じでキリノが答える。 「ふ~~ん。いえいえ~、うん、そ~ね~」 そんなキリノに、サヤはニヤニヤしながらあいまいな返事をかえした。 「ん~、なんか変かな~?」 「いえいえ、オホホホホホ」 ニヤニヤがとまらないのを抑えつつ、これは日曜日が楽しみだとサヤは考えていた。 「おはようございます! 本日はよろしくお願いします」 「あ、ああ。こちらこそ今日はよろしく」 礼儀正しく威勢の良い挨拶をされて、コジローは思わず戸惑った。 これが、この間の岩堀と同じ人間なのか、と挨拶をした少年をじっと観察してみる。 腐っていた目は情熱に燃え輝き、その顔は何かしっかりとした意思を感じるようだ。 どうやら、いい成長をしたようだ、とコジローは我が事のようにうれしくなった。 見ると、ほかの部員たちも真剣な目をしている。いい傾向だ、とコジローは感じた。 つい数ヶ月前までは、近本という副部長くらいしかやる気を感じなかったのに。 あの練習試合は、彼らにとってもいいきっかけになったようだ。 「えっと、石田先生。あたしたちは、どこで着替えればよろしいのでしょうか」 顔を赤らめながら、近本という副部長が申し訳なさそうに聞いてきた。 「お、悪い悪い。女子はこっちの女子部室を使ってくれてかまわないぞ。男子はあっちな」 「あ、はい。みんな、行こう」 近本は、女子部員を先導して部室へと向かった。 「よし、俺たちも行くか」 コジローも、岩堀たち男子部員を男子の更衣室へと案内するべく歩き出した。 「えっと、ここでいいのかな」 近本は女子更衣室を不安げに覗き込む。 そこでは、着替え中のキリノが1人でぼーっと椅子に座っていた。 お互いの視線があって、キリノは近本に気づく。 「あ、ごめん。気づかなくて。えっと鎌崎の近本さんだっけ? ここが更衣室だよ」 「……近本鳴海。ナルミでいいよ」 「ナルミちゃんね。今日はよろしくね~」 ニコニコと笑いながら、キリノは近本に語りかけた。 「ずいぶんとうれしそうね」 浮ついた感じのキリノを見て、近本は何か親近感を感じる。 そういえば、前の練習試合の日。うちの先生とこっちの先生が試合をしてたときも この子すごく嬉しそうだったっけ、と近本は思い返した。 誰も見てなかったけど、なんだかその時だけ妙に嬉しそうだったので覚えていたんだよね。 「……そういえば、あなた。石田先生の試合のときすごくうれしそうにしてたっけ」 言わなくてもいいのについ、近本は口走ってしまった。 その言葉を聞いたとたん、キリノは顔を真っ赤にしてバタバタとあわてふためく。 「え? 何? 見てたの、じゃなくて別になんでもないよー」 あ、この子。石田先生が好きなんだな、とさらに余計な勘繰りをしてしまう近本。 「あなた、先生のこと好きなのね」 思わず、口に出していた。 「ほおっ!」 図星をつかれて変な声をあげるキリノ。 「そ、そういうあなたこそ岩堀君が好きなんじゃないの~」 キリノは思わず、仕返しをしてしまった。彼女が岩堀を好きなことくらい態度を見ていればわかる。 なんというか、倒れた岩堀に向けた笑顔なんかは、 いもーとの持っている漫画本で見たツンデレ? という感じを受けた。 「な! そ、あ、あんなやつ好きなわけないじゃない。 そりゃ、最近は昔みたいにやる気を取り戻したけど……って違うわよ!」 すごい、ツンデレだ。と、キリノは思った。 うう~、とうなる近本。やがてキリノはぷっと吹き出した。 「ごめんね、あたしたち何か似た者どうしだね」 キリノの言葉に、近本も我に返り吹き出す。 「ほんとにね」 「おい! お前ら何やってるんだよ! 早く試合始めるぞ!」 更衣室の外から岩堀が叫んだ。 「もう! 女の子は着替えが長いもんなんだよ。バーカ! 急にやる気出したフリしちゃってさ」 「な、近本。てめえ~!」 そのヤリトリにふたたびキリノは吹き出した。 「あのさ、えーと」 「キリノでいいよ」 「キリノちゃん。あとで色々話たいことがあるんだけど、いいかな」 「うん、あたしも。聞いてみたいことがあるんだ~」 「あ、じゃあ。あそこいきたい! 来る途中にあった喫茶店なんだけど……」 まるで、長年の親友のようにじゃれあいながら更衣室から出てくる2人を見て、 岩堀はポカンと口を開けていた。 「あいつら、いつの間に意気投合したんですかね?」 隣にいたコジローに岩堀がたずねた。 「ん、まあ。女の子はすぐ打ち解けられるんじゃないか?」 コジローも、キリノのはしゃぎっぷりに首をかしげていた。 あいつ、なんであんなにはしゃいでるんだろうか、と。 そんな女子2人をじっと見るコジローと岩堀に気づいたキリノたちは、 お互いに顔を見合わせたあと鈍感な男子のほうを向いてクスクスと笑った。 「ほんと、2人ともバカだよね~」 「え? お、俺たち?」 わけがわからない、といった顔でコジローと岩堀が頭をかく。 「お互い苦労するね、こりゃ」 「ふふ、そうね~」 近本とキリノは、そんな2人を見ながらずっとクスクスと笑っていた。 おわり
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